スタジオジブリ作品の世界観を再現したテーマパーク「ジブリパーク」が、愛知県に出来ます‼️
コロナの影響もあるかと思いますが、愛知県は2月3日に2021年度整備内容を発表しました。
テーマエリアは計5エリアですが、2022年秋に「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3つのエリアを先行開業。
2023年に「もののけの里」「魔女の谷」の2つのエリアの開業を目指すとのこと。
青春の丘エリア
『耳をすませば』に登場する「地球屋」や「ロータリー広場」、『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」を設置。
既存のエレベーター棟を改修し、『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』で描かれる19世紀末の空想科学的要素を取り入れた内外装にする。
ジブリの大倉庫エリア
ジブリの大倉庫エリアは、「倉庫」らしさと懐かしさを感じる和洋折衷の建築空間をイメージしながら、常設展示室、企画展示室、映像展示室、遊び場、売店と喫茶、収蔵施設等を整備。
展示室は、常設展示室と企画展示室、約170席を設ける映像展示室の3つによって、ジブリ作品の世界を存分に堪能できるよう整備。
千と千尋の神隠しに登場する不思議の街をイメージした空間も誕生する。
ロボット兵のいる廃墟のイメージ
アリエッティの目線を楽しめる空間
どんどこ森エリア
既存の「サツキとメイの家」に加えて、映画『となりのトトロ』の昭和の田園景観をイメージ。
もののけの里エリア
映画『もののけ姫』に登場するエミシの村とタタラ場をモチーフにした、和風の里山的風景を整備する。
園内には、体験学習施設となる「タタラ場」や「炭焼き小屋」、休憩処などを設ける。
タタリ神や乙事主をモチーフにしたオブジェの設置も計画している。
魔女の谷エリア
映画『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』などの北ヨーロッパ風の空間をイメージ。
「オキノ邸」と庭園、「ハウルの城」と荒地、レストラン棟などを整備。
2月3日にハウルの城のイメージ画が公開されました。
ジブリ好きにはたまらないテーマパークになりそうですね!
今の所5つのテーマエリアのみですが、広さは日本のテーマパークの中でもトップの広さになる予定です。
更にエリアが出来そうな予感がしますね!
東京ディズニーラン 51ha
東京ディズニーシー 49ha
ユニバーサルスタジオジャパ 47ha
ハウステンボス 152ha
愛・地球博記念公園 194ha